アイデアに脱帽！心トキメク企画書４選

みなさん

おはこんばんちは！！

↑どの時間帯でも使える挨拶がほしいなと思って３日３晩寝ずに考えた至極のギャグです。

 

 

 

 

みなさんは自社サービスのプロモーション、広告宣伝、どんな風に行っていますか？

うんうん。難しい問題ですよね。

もちろん私も毎日それをお客様に提供するべく頭を悩ませる日々です。

 

 

 

そして、そんな「おもしろい」広告キャンペーンに日々頭を悩ませている武中が、
毎月情報収集のために目を通しているのがこちら

 

 

販促会議！！！！

 

知っている方も多いですよね。超有名なので。
いわゆる広告業界向けの情報誌なんですが、
この雑誌で、定期的に行われているのが

「販促会議企画コンペティション」！！

 

まぁ、簡単にいうと「おもしろい企画大会」です。

 

このコンペが、しかしまぁレベルが高い！！
おもしろい企画だらけで、読むだけでワクワクするものばかりです。

 

 

 

 

ということで今回は！！！！

「広告をなんとなくうっている」そんな御社、あなたに送る！！
全て武中の個人的好みで選んだ！！「アイデアに脱帽！心トキメク企画書４選」をご紹介したいと思います。

すべて販促会議企画コンペティションに参加した猛者たちの企画ですので、クオリティは折紙付きです。

ぜひ、自社の広告宣伝のアイデアの一助としていただければ幸いです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは一言で言うと「クーポン券なんてもう古い！車のナンバーをクーポン代わりにしちゃえばいいじゃない！」というドライブスルーを促進しようという企画。

例えば『７のつく日は、ナンバーの末尾が７の人に〇〇サービス！』ってな具合。

 

とってもシンプルな発想ですが、
同時に配布されるクーポンではなく、それぞれが「自分のマックの日」を持つことになるので
期間的にお客様が集中してしまうことで生まれる「混雑による取りこぼし」が起きにくく
なおかつ毎月「あ、今日はお得だ！マックへ行こう」という気持ちになるので、常に頭の片隅に『マクドナルド』の存在を感じるようになりそうです。

 

友達とドライブしている時も
「お前今日お得じゃん！マクドナルドいこーぜ！」とかいう会話になりそうな
良質企画ですね☆

 

企画書の全貌pdfはこちら『販促会議企画コンペティション_ハッピーナンバー』

 

 

 

 

 

 

 

この企画は
ケータイの乗り換えを促す企画なんですが

なんと、その内容が

 

ケータイをへし折って乗り換える！！！！ww

ぶっとんでいます。なんかもうすごい発想です。

しかも、このへし折ることについてのメリットが

 

へし折る＝使えない＝ゴミ

だから使わなくなったケータイの回収率があがる！！w

確かに！上がりそう！w

 

ただ「へし折りましょう」というだけの企画なのに、おそろしいほど参加したくなるナイス企画です。

個人的に笑いました。この企画好きです。

企画書の全貌pdfはこちら『販促会議企画コンペティション_ブレイク乗り換え』

 

 

 

 

 

 

こちらは「朝日新聞を親子で楽しめるものにする」というお題に投稿された企画なんですが

この内容が親ならもう誰でもグッときそうなほどの素敵な企画なんです。

※私、子供いないんですけどもね。

 

 

親子のコミュニケーションの一部に朝日新聞を取り入れるという発想の元

やることはたったひとつ。

 

 

空白をつくるんです。新聞の一部に。でかでかと。

そしてその空白に

 

おこさんが記事を書く！！

え、もう想像しただけでなんか泣きそう！！

 

↓是非下の画像タップして、拡大してご覧ください。

 

 

仕事で、毎日帰るのが遅くなってしまうお父さん。

なかなか子供とお話ができないお父さん！

たまに「いつもありがとう」とか書かれて泣き崩れるお父さん！！

どうですかこれ！！子供の成長とかもなんかわかるやろうし、次の日の朝になんか微笑ましい会話あるの目に見えてるし！！

あぁぁあああ！！想像しただけ泣きそう！！！！！（二回目）

 

素敵！あーもう素敵！しかも何かを足すのではなく何かを「引く」ことで企画として成立させるところが素晴らしい！！

がっちり心を掴まれた素晴らしい企画です。

企画書の全貌pdfはこちら『販促会議企画コンペティション_こども記者欄』

 

 

 

 

 

この企画は「ティーンのコカコーラ飲用者の拡大」をテーマにした企画なんですが

私は正直、この企画を目にした時『あ、発想ってこういうことだな』と心底思いました。

予算都合であれができない、これができないと色々な言い訳を、大人の私たちはしてしまいがちなんですが、そんなものは言い訳に過ぎないのだと痛感。

同時に自分の発想力をもっと磨かねばならないという想いも強くなった作品です。

 

その内容がこちら

 

なんと、１本のペンをつけるだけ。

コーラと同じ色のペンであることがポイントです。

この情報だけで、もう勘のいい方ならお気づきになられたかもしれません。

これによって何が起きるかというと。。。

 

 

 

SO!!!!
飲み終わるとメッセージが!!!!!

やられたー！！これはやられたー！！
もうほんっとに誰か今まで思いついてたやつなんでいないんだよ！とさえ思えるほどの盲点

しかも、こんなん「したい」し「されたい」！
ティーンがメッセージを、ドラマティックに、なおかつかわいらしく、そして何よりお金をかけずに届けられる！
もちろん誰でも、いつでも参加できる企画！！

何よりも企業側もほとんど費用がかからない！

 

 

もちろんSNSでも爆発的拡散が期待できそう。

 

これぞ、企画。
これぞ、キャンペーン。

参加したくなる・人に伝えたくなるという現代における広告企画の必須要素も
見事におさえたモンスター企画です。
しっかりと、その発想力に嫉妬させられた企画でした。

脱帽ですね。。。

 

企画書の全貌pdfはこちら『販促会議企画コンペティション_シークレットメッセージ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか？

どの作品も、本当に実施しても絶対話題になりそうな素晴らしい企画ばかりでしたよね。

そのどれもが、特段大きなことをしているわけではなく
日常にありふれた「視点」を少しずらして
それをもう一度日常に組み込みなおしている。

 

ただそれだけのことが、人の心に

『おもしろい』

を与えるんですね。

 

これを見ると「予算が…..」とか「うちの会社では企画なんて….」と
『攻める』ことから逃げているのがバカらしくなりませんか？

お金をかけずともおもしろいことはできる。

それを改めて、我々に教えてくれる「ハングリー」な企画書ばかりだったと思います。

 

 

そして、我々REALWORKSはこういった『企画』の面でこそ
力を発揮する会社です。

ただ見た目をきれいにするだけのデザインをすることなかれ。

ただ言われたままに動くような仕事をすることなかれ。

みなさんを「あっ」と言わせるような、オリジナリティ溢れるお仕事をこれからもしていきたいと思います。

 

 

ってことで、
こういった「企画」的なお仕事のご依頼も
めっちゃお待ちしてまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記：

企画といえば

弊社でも何か「仕事が楽しくなる」企画はないか…ということで考案された。

社内企画『とってきのおしゃれ着で働くんやDAY』が先日開催されました。

 

いつもちょっと手抜きしちゃってるファッションを本気で楽しむことで、
個々人が活気溢れる姿勢で仕事に挑める という企画だったんですが

 

 

 

 

まさかの奇跡で….

 

 

 

 

 

ボーダーズ結成。

#白黒三連単
#３バカトリオ
#おしゃれ＝ボーダーという浅はかな発想
#よこしまな心

 

 

ぷよぷよなら消えてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ぷよぷよは４つか。
では。

 

 

 

 

 

 

※他にも色々なおもしろい企画書がみれますので
ご興味ある方は是非
販促会議企画コンペティション